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米澤穂信「インシテミル」
あり得ないけど、何か怖かった。

文庫本で500ページを超える、それなりのボリュームのある作品ですが、
一気に読んでしまいました。とても面白くて!、というよりも不気味で
早く終わらせたかったって感じ。


この作品は映画化もされているので、ご存知の方も多いかもしれません。
映画では北大路欣也、藤原竜也、綾瀬はるか、片平なぎさ、石原さとみ、
など結構な豪華キャストです。(わたしは観てませんが・・)

ある人文科学的実験の被験者になるだけで、時給112,000円がもらえる
という仕事に応募した男女12人。暗鬼館という謎の施設に閉じ込められ
それぞれに与えられた凶器により殺し合いを命じられる。

題名となっている”インシテミル”とは、”淫してみる”をカタカナに表記
したもので、その意味を国語辞典で調べてみると・・・
1. 度を超して熱中する。
2. みだらなことをする。
とあります。念のため、作品の内容は2.の解釈はないのでご安心を。

米澤作品はこれで2作目ですが、やっぱり何だかスッキリしない。
うん?で?って感じが残ったまま終わってしまう。
ミステリー小説って、そういうもんなんでしたっけ??

12人の割り当てられる凶器の種類も、暗鬼館のレイアウト・設計も、
館内のルールも、よく考えられてるなあという印象はもったのですが、
「一体犯人は誰なの?」
っていうワクワク感は最後までもてず。
つまらないわけではないけど、のめり込むわけでもなく、淡々と読み
進めていった感じでした。

本来ミステリー小説が好みではないのか。(サスペンスドラマは好き)
ミステリーにハマる気分ではないのか。(頭使うのが面倒なだけ?)

しばらくは、ミステリー小説は休憩かな。

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